資料アーカイブ

投稿日:2021年11月24日
日時
2021/11/24
場所
zoom
講演者
古家 真之介氏 (エヌビディア合同会社)

開催趣旨

GPU を利用して科学技術計算を高速化する取り組みは 10 年以上の歴史があるが、黎明期はプログラミングの選択肢が少なく CUDA を用いることが多かった。その後ディレクティブを用いる OpenACC や GPU で高速化されたライブラリも整備され、最近では Fortran/C++ 言語標準や Python でも GPU 利用できるようになってきた。本セミナーでは、プログラムを自作している研究者が GPU を利用するためのプログラミングにはどのような選択肢があるかを解説し、また GPU で高速化された物性シミュレーションアプリも紹介する。さらに PC からスーパーコンピュータまで幅広く利用されている GPU の違いや進歩についても紹介する。

資料

物性シミュレーションのための GPU コンピューティング