投稿日:2025年09月30日
日時
2025/9/29
場所
オンサイト:物性研究所 6階 A612、オンライン:zoomを利用
講演者
林俊一郎(名古屋大学大学院 情報学研究科),椋木大地(名古屋大学 情報基盤センター)
開催趣旨
大規模言語モデル(LLM)による生成AI技術が発達し,プログラム開発にも広く利用されるようになった.しかし数値計算や高性能計算(HPC)のコードの生成においては,まだ多くの挑戦がある.本講演では名古屋大学情報基盤センターが推進するHPCコード自動生成研究プロジェクト「HPC-GENIE」と,我々が開発するCLIコード生成エージェントを利用したHPCコード開発・自動チューニングシステム「VibeCodeHPC」を紹介する.また汎用LLMによる基本的な線形代数演算コードの生成能力を調査した結果を紹介する.