資料アーカイブ

投稿日:2022年05月27日
日時
2022/5/25
場所
zoom
講演者
込山悠介氏(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系)

開催趣旨

近年、論⽂だけではなく関連する研究データやソフトウェアなども社会的に広く、公開・共有するオープンサイエンスの取り組みが活発化している。研究成果の再利⽤性を高めることで研究の効率化をはかるとともに、研究再現性など質や透明性などを高め研究公正にもつながっていく。オープンサイエンスの有効性を具体化していくためには、研究者による⽇々の研究データや研究成果などの適切な管理が必要になる。国⽴情報学研究所は政府や学術機関からの要請を受け、研究活動中に生成される多様なファイルを管理・公開・検索する基盤を整備している。学術プラットフォームの研究開発を通じ、全国の大学や研究機関と共に、日本におけるオープンサイエンスの展開に貢献している。本セミナーでは、研究者や研究グループが研究プロジェクト中に、研究データや資料を管理するための基盤であるGakuNin RDMについて、デモンストレーションを交えて説明する。

 

研究データ管理基盤 GakuNin RDM
https://rdm.nii.ac.jp/

資料

20220525_東京大学物性研究所アプリケーションフォーラム2022第1回_GakuNinRDM