物質設計評価施設では、物性研究所が管理・運用しているスーパーコンピュータをより簡便に活用できるよう、2015年度よりソフトウェア開発・高度化プロジェクトを開始しています。本チームでは、本プロジェクトに採択されたプログラムの開発・高度化を実施し、オープンソースソフトウェアとして公開するとともに、講習会支援などの普及活動を行っています。また、高度化されたソフトウェアを活用し、幅広い分野での理論研究(幾何学的電荷フラストレーションが強い系での有限温度物性解析、量子ドット系でのスピン緩和現象解析など)を行っています。最近では、高度化ソフトウェアを活用した研究に加え、近年著しい発展を見せる情報処理技術に着目し、スパースモデリングを活用した量子モンテカルロ法で得られたデータ解析や、機械学習を用いた新物質探索への研究などにも取り組んでいます。
NEWS RELEASE
イベント
投稿日:2022年10月11日
- 2022年度第3回物性アプリオープンフォーラムを開催します。
- 2022年度第3回物性アプリオープンフォーラム10/31(月)16:00から開催する予定です。 セミナーの開催形式は、zoomの利用を検討し...
日時
2022/10/31(月) 16:00-17:00
場所
Zoomを利用したオンライン会議
イベント
投稿日:2022年08月18日
- 2022年度第2回物性アプリオープンフォーラムを開催します。
- 2022年度第2回物性アプリオープンフォーラム8/31(水)16:00から開催する予定です。 セミナーの開催形式は、zoomの利用を検討して...
日時
2022/8/31(水) 16:00-17:00
場所
Zoomを利用したオンライン会議