論文

mVMCを使用したプレプリント(arXiv:1907.04123)が公開されました!

相関電子系における”電荷の揺らぎ”を反映している動的な電荷構造因子N(q,ω)をmVMCによって算出する手法を提案した論文です。電子を分化した複合粒子の励起を考慮することにより、厳密な計算で求めた動的電荷構造因子N(q,ω)をよく再現できることを明らかにしています。