ver.1.0をリリースしました！

abics-v1.0.0.tar.gzにはマニュアルのpdfファイルが入っています。"Source code"ではなくこちらのファイルをダウンロードしてください。

メインスクリプト abics
- 構造最適化機能の追加
- 前回の結果を引き継いでモンテカルロ計算を続行する機能 (reload) の追加
- 構造を引き継ぎながら複数のbaseinput ファイルのもとで順番にソルバーを実行する機能 (multistep) の追加
ライブラリ
- docstring (API リファレンス) の追加
- ユニットテストの追加
- リスタート時に、前回の最後の構造についてもう一度計算しているバグを修正
- ソルバーにOpenMXを追加
- QE について、CPU プロセスの分割のやり方を入力ファイルで指定する機能の追加
補助ツール
- VASP の座標ファイル (POSCAR) や CIF ファイルから abICS の座標データを生成するツール st2abics を追加
- レプリカごとの計算結果から温度ごとの計算結果を生成する後処理ツール abicsRXsepT を追加

メインスクリプト
- 構造を引き継ぎながら baseinput ファイルを複数回回す機能 (multistep) の追加
- QE について、CPU プロセスの分割のやり方を入力ファイルで指定する機能の追加
ライブラリ
- 構造最適化において、固定する原子・座標に関しては perturb しないように変更
- seldyn使用時にリスタート機能でエラー終了するバグを修正 (リスタート時に前回の最後の構造を再計算していた処理をスキップするように変更)。
補助ツール
- VASP の座標ファイル (POSCAR) や CIF ファイルから abICS の座標データを生成するツール st2abics を追加
- レプリカごとの計算結果から温度ごとの計算結果を生成する後処理ツール abicsRXsepT を追加